自戦記
相四間飛車の対局です
▲先手 : 初段(私)
△後手 : 二段
持ち時間 : 5分(切れたら一手30秒)
00:00《開始》
00:25《序盤》
相手の香車あがりも△3二金も意味が解らない!
なぜなら、先手はまだ振り飛車にするか居飛車で戦うか態度を示していない段階で
金で角の頭を守る手は疑問手であると思います。
先手が振ると相手は囲いの自由度が制限され、
作戦負けに成りやすいからです。
初心者の方は絶対に真似をしない方がいいです。
対戦相手が居飛車の意思を示してから金を上がるのは
立派な指し方です。
00:49 相手も飛車を振るつもりで金を上がっていたようです。
まぁ、これでも金あがりをするより、
銀を上がるべきでしょう!
銀がまったく使えません!
ここまでの指し手は、二段が指す手とは思えません。
01:30 この角上りは8筋に飛車が回ってくる手に用意した手です。
02:59 向い飛車に振り直して8筋から攻める意思表示をする。
03:38 美濃囲いを選択する。
これで強い戦いができそうと思っていたら、
04:20《中盤》
相手は端を攻めてきたw
05:37 ▲2七銀とあがって攻めを防ぐ。
08:06 8筋を制圧できた。
09:29 この角引きは一手パス 大悪手w
09:42 飛車を回られて8筋の勢力が逆転する。
19:24 このやり取りは
少しだけ希望がみえたような気がした。
19:47《終盤》
6四飛車を打てて流れが変わったような気がする。
22:45 この△8三歩は疑問に思った。
25:15《投了》
相手が投了する。
《総括》
中盤、相手の受けがうまく、なかなか攻めが解らず苦しむ対局だった。
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