【将棋81道場】908 三間飛車 vs 袖飛車戦 王手飛車取りの構想

自戦記
三間飛車 vs 袖飛車戦の対局です
▲先手 : 初段（私）
△後手 : 二段
持ち時間 : ５分（切れたら一手30秒）

00:00《開始》
00:16《序盤》
相手はこの袖飛車が好きなのか？
このところ、この戦形になることが多い、
たぶん同じ方と対局しているのだろう。
相手の名前までは覚えていないことが多いｗ
00:29 これで、ひとまずお互い落ち着く、
後は駒組に移ることになる。
00:44 先手は美濃囲いを選択する。
03:40《中盤》
いきなり角・銀交換の開戦である。少しびっくりする。
04:01 この飛車先突破が狙いだったのか、
全然読んでいなかったｗ
04:44 ここで△８六飛車なら▲７七角と打って飛車・香車を狙うつもりだった。
06:32 △５六歩を金で取って△7六飛車と金取りに誘導してから、 ▲４四歩までは一目です。
06:50《終盤》
真の狙いは４三銀と王手をして、
王手飛車取りを狙うことでした。
対局中、いつもより景色が見えている感じを思いながら指していた。
07:58 ここで狙い筋の王手飛車取りが実現する。
11:44 竜を８筋に回って入玉を阻止する。
16:13 この手は秒読みに追われて指したｗ
悪手だと思うｗ
18:36 相手にとっては、こういう歩の手筋でこられる攻めが一番イヤだと思う。
19:49 必至がかかる。
20:01《投了》
受けなしで相手が投了する。

《総括》
中盤戦の王手飛車取りの構想が実現して有利になり
勝つことができた。
ただし、AIに検討させると
それほどでもなかったようだ。
やはり、人間と人間の戦いだし、
自分の実力がこの程度だということでしょう。
終盤は、相変わらず、追いかけ回してしまいてこずるｗ

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