【将棋81道場】934 三間飛車 vs 居飛車(ひねり飛車)戦 居玉は避けよ（格言）

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【自戦記】
三間飛車 vs 居飛車(ひねり飛車）戦の対局です
▲先手 : 初段
△後手 : 初段（私）
持ち時間 : ５分（切れたら一手30秒）

00:00《開始》
01:26《序盤》
この桂馬跳ねは何なんだ？
この手をみて相手が振り飛車にする可能性が
ないと思った。
私が後手番なので、攻めの体制を組みやすい
三間飛車を採用した。
03:21 居飛車で戦ってくると思っていたら、
相手はひねり飛車を採用してきた。
ひねり飛車をしたいために、桂馬を上がったようだ。
04:09《中盤》
私は受けに回る棋風ではないので、
反射的に攻め合いになる。
というか、相手はまだ居玉なので攻め合いになれば、
勝ちやすいという大局観！
04:52 △５五角の方がイヤだった
06:51 桂馬を取るつもりだったが、
馬に当てながら飛車成を狙えるので、こちらを指した。
07:22 この手は悪手だと思う、もしくはクリックミスか？
駒得は裏切らないｗ
08:27 この手は疑問手ｗ飛車交換せず
飛車を一つ寄って飛車成りを見せられていたら、
どうなっていたか解らないｗ
09:57 桂馬を守る角打ちを考えたが、
どうしても攻め合いに持ち込んでしまう。
10:20 この桂馬を取ったのは王手銀取りを狙うため。
銀を竜で取ってきたら、
相手の攻めが遅れるという判断もある。
11:09 相手から早い攻めがないとみて桂馬を取りに行く。
11:36 相手は竜を引いて粘りに来た。辛い一手だと思う。
12:52《終盤》
飛車で王手をする！
たくさんの持ち駒を活かして寄せに行く。
17:48《投了》
成桂の王手をみて相手が投了する。

《総括》
この対局もそうだが、
居玉で戦ってくる対戦相手が多い気がする。
なぜだろう？
プロの対局ならいざ知らず、
アマの対局で居玉はリスクが高すぎると思う。
やはり、基本に忠実に玉を囲ってから
戦う指し方を身に着けるべきだと思う。
初心者の方が真似はしない方がいい！！

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将棋実況中、指し手の意味を分かりやすく解説していきたいと思いますが、
対局に集中して解説を忘れる場合が多々あります。
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プロ棋士の将棋実況の解説には到底及びませんが、
私なりに、この将棋実況が将棋初心者の「棋力向上」に
少しでも役立ててもらえれば幸いです。

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